定年前の自由人  記入日:2008年4月3日(木)

50代の女性からの依頼。調査内容は主人の2日間だけの行動調査であった。
ここでいう行動調査は勤務終了後、どこで寝ているんだろうか?というもの。
対象者はスーパーの店長クラスの見た目、普通のおじさん。54歳。
勤務時間は不規則で、ほとんど自宅に帰らず寝る場所といえば自家用車だそうだ。
たしかにキャラバンでシートを倒せば楽に寝る事は可能だか・・
私にすれば不自然でたまらない話である。
そんな暮らしが2ヶ月以上も続けば依頼人だって不審に思うのも仕方がない。
対象者が帰宅しない理由は「定年前だし自由人になりたい」とか。(笑)
依頼人には子供がいるが今年の4月に息子が東京への就職が決まったため
一人ぼっちの生活が始まる事をきっかけに依頼をしに来たようだ。
依頼人は「女なんかいたら即、離婚」って言ってました。(怖)
調査開始当日から対象者の嘘が発覚した。
対象者の帰る場所は別に有ったのである。
対象者は勤務を終え、車両をある道の駅に駐車する。後部のカーテンを
張り車内にはうっすら明かりが見える。このまま寝てくれれば問題は無いのだが・・
その30分後、車内の明かりが消え、エンジンも停止。ちょうど9時。
すると対象者の車両の隣りに一台の軽自動車が停車する。想像がつくだろう・・・
対象者はその軽自動車の助手席に乗り込んだのである。
軽自動車を尾行すると、2キロほどの住宅地へ。車両はアパートの駐車場に駐車。
2人は仲良く入室した。
私は、依頼人にすぐ女性の存在の連絡をする。そして調査は行動調査から浮気調査へ
切り替えられ、証拠写真の収集と対象女性の身元調査が追加された。
調査は、現在進行中である